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オーマイニュースに
http://www.ohmynews.co.jp/news/20080616/26395
のニュースが追加されていますね。
この中にある、神慈秀明会の対応についてコメントをしておきたいと思います。
> 神慈秀明会宮崎集会所は、宮崎市内の別の住宅地の中にあり、そこが老朽化し、おまけに手狭になってしまったので、不動産会社を通じて、宮崎市内で土地を探していた。
神慈秀明会の集会所は、老朽化することはあっても、手狭になるということはありえません。
なぜなら神慈秀明会は、1997年から布教活動を行わなくなっているからです。
神慈秀明会は、布教をしないで自然に増えていくような宗教団体ではありません。
そのため、高齢者の死去や脱会のため、人数が減るということはあっても、手狭になるということはあり得ません。
この証拠をつかみたいならば、現在の建物で行われている「月次祭」などの祭典の様子を観察すれば良いと思います。
手狭とは、中が一杯で、人間があふれ出ている状態をさします。その状態になっているかどうか。
老朽化を解決したいなら、単に現在建っている建物をリフォームすればよいだけです。
新規建築をしたいから、手狭という嘘をついているのでしょう。
ところで、オーマイニュースというのは、Yahooニュースやgoogleニュースのニュースソースなんですね。
そのため、Yahooニュースで神慈秀明会と検索をすると、大谷憲史さんが書いた宮崎反対運動の記事が出てきます。
yahooニュースで「カルト」と検索しても、神慈秀明会の宮崎の記事が出てきます。
これからの神慈秀明会の宮崎での対応は、逐一、Yahooニュースで検索されるようになるわけで、今回の宮崎建設は、神慈秀明会としても決して得な話ではないですね。
> たとえば、被害者の方の話を聞かせるとか、野次や罵声ではなく 秀明会抜きでの対談の場を設けるとかしたらどうでしょう。
反対運動の目的は建設阻止です。これを考えると、「何のための対談?」ということになってしまわないでしょうか。建築会社も設計事務所も、建設が前提ということでなく、「どうして反対されるの?」ということを勉強したかったら、対談もあり得るかもしれませんが、そういう疑問を持つほどだったら、インターネットで勉強してるでしょう。
先日の説明会には、近所の人といっしょに行きましたが、そこで感じたのは、建設阻止対策委員会は、ネット・ユーザとそうでない人たちの間の情報格差をもう少し埋めていく努力をしたほうがよいのではないかということです。
神慈秀明会の一般信者さんたちへ捧げる詩
集会場はいらない
こんにちは 真実を教わらなかった人たち
ここはあなたたちのまち
集会場はないけれど
真実がある
こんにちは 本当の愛を教わらなかった人たち
ここはあなたたちのまち
集会場はないけれど
勇敢な人々がいる
こんにちは 本当の優しさを教わらなかった人たち
ここはあなたたちのまち
集会場はないけれど
強い人々がいる
こんにちは 固執している愚か者たち
ここはあなたたちのまち
集会場はないけれど
自由な人々がいる
こんにちは 無知な観念論者たち
ここはあなたたちのまち
集会場はないけれど
大いなる智慧がある
こんにちは 視野の狭い自然愛好家たち
ここはあなたたちのまち
集会場はないけれど
広大な心がある
こんにちは 似非平和愛好家たち
ここはあなたたちのまち
集会場はないけれど
熱い心がある
こんにちは たくさんの嘘ですさんだ人たち
ここはあなたたちのまち
わたしたちが守ってあげる
開かれた心で
集会場はいらない
築こう 平和なまちを
集会場はいらない
不幸をまき散らす集会場は
設計事務所や建設会社は、契約もしている以上 施主側の人間になっているのだと思います。また、洗脳されているかどうかは解りませんが秀明会側と何度も接触していることは確かでしょう。ただ、両者とも同じ宮崎県民です。住民の不安や辛さは解るはずです。たとえば、被害者の方の話を聞かせるとか、野次や罵声ではなく 秀明会抜きでの対談の場を設けるとかしたらどうでしょう。
> もしも建設が始まってしまったら、どういう対応をしていくのでしょうか?
もしも、建ってしまったら参拝からかえる信者にカルト団体であることを訴えるビラを配ったりする必要があると思います。
今後の再発防止のためにも参拝信者に真実を知らせていくように重要なことだと思います。信者は、裁判沙汰になったり借金して献金させられた青年が自殺したりしていることを殆ど10割がたの人が知らないでいます。
自分が被害者になるその日まで・・・
信楽の汚職問題も個人で新聞を見て知る以外、拠点でそのことを口にすることも阻まれるほどですから。たぶん市民の皆さんの方がカルト宗教の実態を知っているほどだと思います。信者は情報操作によって騙されているだけです。私もそうでしたから。
真実を知った信者は参拝に来なくなる信者が大半でしょう。カルトを訴えるビラを配りましょう。
横浜市戸塚区の建設例では、住民の反対による信者の動揺を防ぐために、資格者が住民が反対しているのではなく創価学会の学会員が反対していると信者に嘘をいい、信者を安心させたくらいですから。信者にはどのような嘘を吹聴しているかわかりません。
信者は学会員だと今も信じきっているからこそ、そんな反対のあったところへ参拝にのうのうと行けるのです。
幹部ではなく参拝からかえる一信者に直接、定期的に継続的に訴えていく方向性が大切だと思います。
> チョコさんに出来ないことを記者としてやっていただきたいものですね。
私にできないこと:足を使った広範な取材活動。
私のサイトではジャーナリスティックなスタンスは捨ててますので、特別な取材活動はしませんが、私なりに真実にはこだわっていきたいです。私のサイトの足りない面や偏った面は、他の人の記事やサイトで補ってもらえることを期待しています。
> 建設会社はどうなのですか?
> 社長の意向とか、社員の思いとか、会社の立場とか。
> この建設会社に企業理念はあるのですか?
説明会には建設会社から一人来ていたけど、そういうことが、もごもごしてて分りませんでした。
住民:「あんたたちゃ、ほんとに建つっつもりか! 住民がみんな反対しちょっとど!」(満場拍手)
会社:「...」
住民:「あんたとこん社名は市内のだれもがみんな覚えた。こんげなんと建てたら、会社つぶるっど!」(満場拍手)
会社:「...」
こういうとき、発注者大事で住民を見下す会社なのか、真摯に住民の声に耳を傾ける会社なのか、知りたいです。
> 秀明会を大地に根付かせては困りますよね。
住民:「あんたとこは、こげな施設建てて良いと思ちょっとか!」
会社:「...」
「はい」と返事しなかったのがせめてもの救い。しかし、それで本心が分るわけではない。
みんな言ってます:「まさか洗脳されちょっちゃねえじゃろね、こん会社は」
> ぜひ取材していただきたいものですね。
> 無理言いますね。
プロだろうがノンプロだろうが、追求してほしい。
> でも、ノーコメントだったではニュースになりませんよ。
> 「ノーコメントや言うてるやろが!」と怒鳴られて殴られたらニュースになりますけどね。
まあ、簡単に引き下がるなということか。記者ってしつこいから嫌われるんですよね。でも、秀明会と違って、嫌われても嫌われても報道記者が世の中に存在しつづけることの意義は大きいと思います。
ちなみに、6月16日の宮崎日日新聞よると、神慈秀明会の関係者は「建築許可は下りており、予定通り建設したい。住民には理解を求めていきたい」と言っていたそうです。私たちは、秀明会が建設を断念するまで署名活動を続けます。
多くの建設反対の看板を見て気がつくことは、どれも神慈秀明会の集会所建設に反対を訴えるもので、「カルト」という言葉は使ってないことです。これは、委員会発足当時から委員会の姿勢として私が感じていることでもあります。察するに「宗教はどれも嫌い」「カルトはどれもだめ」というような風潮とは一線を画したいということではなかろうかと推測しています。秀明会のことは、ネットで調べれば危険なカルトだと分るから言うまでもない、ということもあるかもしれませんが、「神慈秀明会だから反対するのだ」ということも相手に分ってもらう必要もあるのでしょう。
もしも建設が始まってしまったら、どういう対応をしていくのでしょうか?法的には違法ではない建築を中止に追い込むのって難しいですよね。
プロ記者ではなく、昼間はパソコンを教えたり、パソコンのサポートをしたりと、パソコン関係の仕事をしている市民記者です。
ですので、中には突っ込みの弱い記事もありますが、常に市民の視線で原稿を書くようにしています。
私は、反対運動を進めている地元のみなさんのお手伝いができればと、原稿を書いています。でも、この前の説明会で、秀明側の説明に頭を抱えてしまった女性を見て、この問題の奥の深さを知ることができました。
今日も2回ほど建設現場へ足を運びました。
明日も時間があれば現場に向かいます。
大変興味深く記事を読ませていただきました。
このような媒体があったんですねー。初めて知りました。
マスコミとミニコミの中間のようで、小回りが効き、こうした話題を追うのには大変有効な手段ですね。
今後の記事にも注目させて頂きたいと思います。
よろしくお願い致します。
みんなの力でカルトの進出を食い止めることができれば、今後の建設反対運動にとって、大きな意義のある戦いになります。
気になる人物がきていました。
今日は午後に、集会所建設問題について市議が質問することになっていました。
休憩時間が終わるころ、スーツを着た男性がスーッと入ってきました。
大いに気になったので彼の動きをずっと見ていました。
次の市議が質問をはじめると、録音禁止の議場内で、ICレコーダーらしきものをもち、スーツの内側で録音するような仕草をしていました。
スーツ内ではうまく音が取れないことが分かったのか、今度は、持っていたバッグの上にICレコーダーを起きました。
市役所職員はまったく気がついていなかったので、その男性のそばに行き、注意しました。
するとその男性、「え?録音禁止なんですか?」ととぼけたことを言っていましたね。
議会終了後、その男性を捕まえて事情を聞こうとしましたが、足早に去って行きました。
今日の市議会は録音に足るようなものではありませんでした。市の答弁も、「今後も文書を通して指導していきます」といったものでした。
反対運動を展開されている地元の方も見えていましたが、数が圧倒的に少ないです。傍聴席を反対派で埋め尽くすようでなければ、市にアピールすることは難しいですね。
逆に、次回は、秀明側が多数傍聴にやってくる可能性もあります。
6月19日午前中に、この件に関する質疑が行われます。
もちろん、私も出掛けます。
傍聴席に来られる方は、周りの様子も確認してください。
特に、録音しようとする連中は、秀明関係か変なマスコミ・ジャーナリストたちです。気をつけましょう。
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