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１１月４日は月が変わって最初の平日でした。
これまでのパターンだと信者たちが現場に来る日だそうで、４日の日もやはり信者の女性が５名ほど来たそうです。「草刈りに来た」とか「新しい集会所の場所を教えるために西都市の信者を連れてきた」と言っていたそうです。建つか建たないか分らないものを... 着工もまだなのに...
幸か不幸か、私はいつもタイミングを逃してしまい、今回も、直に信者と話をした人たちの事後報告を聞くだけになってしまいました。その事後報告から、印象に残ったことだけ書いておきます。
信者さんは、まだＳ学会のような大きな組織、あるいは誰か特定の個人が反対住民を背後で操っているとでも疑っているのか、先月の信者と同様に「（反対住民には）リーダーのような指導・指令を出す人がいるのだろう」というようなことを監視員に尋ねたそうです。住民はそれぞれ任意で反対しているのだということを監視員は説明したそうですが、地元住民による、この民主的な建設反対運動を理解してもらえたかどうかまでは分りません。いずれにせよ、そのような話をしているうちに、監視員から「信者が来ている」と連絡を受けた近隣の住民たちが家から出て来て監視テントに集ったそうなので、信者さんたちはその様子を見ることができたでしょう。
「神慈秀明会がどんな団体か分った上で反対しているのか」というようなことも信者は尋ねたそうです。神慈秀明会のことをよく理解している勘のよい信者ならば、黒龍と反対色の白龍の建設反対看板を見れば、そうだ、と察することはできるだろうと思います。監視員は「色々と調べたから反対しているのだ」と言い、その理由も答えたそうです。
先月現場に来た草刈り信者さんたちは、宮崎県には集会所は二つ、宮崎市と延岡市にあると話していたそうですが、延岡の集会所の名前は神慈秀明会の拠点リストにも電話帳にも出ていなかったので変だなと思っていたら、今回の信者の話では、集会所は宮崎市にあるだけということでした。延岡市には単に信者グループの集る所があるだけ、ということなのでしょうか。
また、先月は「宮崎にはリーダーはいない、みんな平等だ、草刈り奉仕には自由意志で来ている」というような話をした信者がいたそうですが、指導者（＝リーダー）がいない宗教団体なんて聞いたことありませんから、その話を聞いた当番の監視員はいぶかっていました。後で神慈秀明会の階級表を調べてみると、「グループリーダー」「サブリーダー」という階級があることが分り、「宮崎集会所にはこの『グループリーダー』『サブリーダー』という階級の人はいない」ということだったのかもしれないね、ということでひとまず落ち着きましたが、もし、自分たちにしか通用しない用語を非信者に対しても使うような信者たちが今後も来るのなら、信者とのコミュニケーションは疲れそう。
４日のときも、監視員が階級表を意識して、宮崎集会所に教師は何人いるかと尋ねると、「先生のことですか？」と聞き返されて驚いていました。一般社会で「先生」と呼ばれるのは、学校の教師や医師、代議士などですからね。自治会の中では、こういう職業の人たちに対しても名前で呼び合っています。
信者の話によると、宮崎には教師は二人いて、そのうちの一人、教師の所長さんは宮崎や鹿児島を行ったり来たりしているそうです。宮崎集会所に電話しても所長さんはいつも留守で連絡がとれないことを住民が話すと、そのためだと信者は話していたそうです。
同じ日、信者が帰った後に、風神・雷神の建設反対看板に背景を加えました。
こんにちは。
昨日（１１月１日）は、建設反対運動の応援隊長「白竜」の建設反対看板が設置されましたので、写真を私の H.P.に掲載しました。
「反対住民のことを『黒龍』とは呼ばせないぞ」という一住民の一念から作成された建設反対看板です。画像の下のコメントのところに、以前、この掲示板に投稿された「いつもの通りすがり」さんの説明を少し引用させていただきました。
監視テントの中は、雨の日など朝晩冷え込むようになってきたのでストーブが用意されました。
大きな動きがないと、お伝えできるのは監視テントの様子や街頭署名の事ぐらいしかありませんが、その他にも建設阻止対策委員会は色々と動いています。
昨日は、赤江自治会連合会から連合会加盟の各自治会に向けられた署名協力依頼が署名用紙と一緒に、我が家に班回覧で届きました。以前は、各自治会会長の個々の自主判断による協力をお願いしていたのですが、１０月の会議で建設阻止対策委員たちが状況を説明し協力をお願いして、赤江自治会連合会から正式に建設反対署名活動に協力してもらえることになったものです。
当の建設のほうはというと、１０月も工事着工はありませんでした。工事着工のネックとなっている松井水路の件など、そろそろ答えが出るのではないかという気配はありますが、まだ委員からの報告待ちの状態。建設断念のニュースを期待できるほど楽観的な雰囲気は感じられないので、油断はできないなと考えています。
御報告できる情報が入りましたら、また御報告したいと思います。
町田市森野のことは私も気になってて、時々ネットで検索しますが、新しい情報が出てこないですね。
「周南市での集会所建設反対運動」を作成しました。
周南市市会議員・長谷川かずみ氏のHPを要約させていただいたものです。
メインページのメニューにリンクがありますので、そこからご覧下さい。
町田市森野はどうなった？
>> 966
> 地元住民の皆さん、これから寒くなりますが頑張って下さい。
macchanさん、ありがとうございます。
冬場に備えて、テントは昨日ビニールハウス風に衣替えしました。今はまだ日中は戸外も暖かいので、テントの中は暑く、じっとしていても汗が出てきます。もっと寒くなったらちょうどよくなるでしょう。
http://www.geocities.jp/senkulto/ooen_index.html
監視テントの前と「建築計画の概要」看板の正面にあった風神と雷神の建設反対看板もそれぞれ対になりました。
一昨日１８日（土）は私も久しぶりに署名活動に参加しました。夕方４時半から５時半まで、宮崎市橘通の一番街付近と山形屋の前で行われました。あしなが育英会の募金活動と一緒になってしまったので、育英会の生徒さんたちの邪魔をしないよう気を使いながらの署名活動でした。
「（新聞の）ニュースを見てインターネットで調べてみたんですよ。ひどいですね、この団体は。こんなのが近くに来たら大変」と言いながら署名してくれた方が印象的でした。
この日の署名は２００名以上集ったそうです。
１２日の日曜日には信者４〜５人がその前の日曜に刈られた草を片付けに来たそうです。
そのときに信者は「反対の住民と話すことは禁止されていない」というようなことを監視員に話したそうです。「自分たちは強制ではなく自主的に草刈りに来ている」とも。
監視員は後日、「（彼らは）何であんなこと言うたっちゃろかい？」
それを聞いた私は、「あれ？私がネットに書いたからかな？」
また、信者の一人は「いつまで反対するんですか」というようなことを監視員に聞いたので、監視員の一人は「こっちは死ぬまで反対する、俺が死んだら子供が反対する」と怒鳴ったそうです。実際「こんなけしからん宗教は、孫子の代まで反対じゃ！」と私たちはよく話しています。
四天王立像の足下の「餓鬼」と書いたものは、「餓鬼」ではなくて正しくは、「夜叉神」だそうです。四天王の下段にいて、四天王の命令を待っている状態を表しているのだそうです。
四天王はその眼力や武器で悪魔を撃墜するのですが、悪魔の大群に対しては足下の夜叉神に命じて悪魔と戦わせるとのことです。
966では勝手な解釈を書いてしまい、すみませんでした。
地元住民の皆さん、これから寒くなりますが頑張って下さい。
チョコさん、いつも最新の近況報告、ありがとうございます。
地元住民の皆さんのご様子を伺うにつけ、最近しきりに思い出されてくるのが、数年前に見た興福寺展の木造四天王立像です。
「四天王」の鋭い眼差しと、その足元に踏みつけられて身動き出来ない「餓鬼」の足先がヒヅメになっていたことが印象に残っています。
完全に制圧しているにも関わらず、あえて「餓鬼」の息の根を止めずに踏みつけ続けているところに、深い意味があるようにも思いました。
こんにちは。昨日は雷神の建設反対看板も登場しました。写真を私のサイトに掲載しました。
これは先週監視テントの中で作成されたもので、集会所の「建築計画の概要」看板の向かい側に掛けられました。風神・雷神は私たち地元住民の建設反対の強い思いを象徴するもので、いわば建設阻止運動応援隊の隊員。応援隊長にはもっと強力そうな別のものが考えられています。これらは、神慈秀明会が本当に争いと苦しみのない世界を現実の社会に望み、他人の幸福を願って、そのために真剣に活動する団体なら必要ないものなのですがね。
監視テントでの監視は変わらず続けられています。監視は主に隣接地区の住民が交替で行っており、当番でなくても自主的に出て来られる方々もいらっしゃいます。昨日の監視員の話によると、９月以降、相手側に大きな動きは見られませんでしたが、建設会社か神慈秀明会関係者のものと見られる車がたびたび予定地付近を往復しているとのことでしたので、偵察には来ているものと思われます。１０月５日の日曜には信者が草刈り、月曜は誰か作業着姿の男性が建設予定地付近の電柱を点検して回り、火曜は建設関係者と見られる人たちが現地の写真を撮っていたそうです。まだ集会所建設をあきらめていないのでしょうか。
草刈りに来る一般信者との対話は、お互いにお互いのことをより良く知り合う機会でもあると私は思うのですが、信者の一人が監視員と平和に話していたら、風采は他の信者よりも冴えないのに信者集団の中で一番えらそうに振る舞っている人が信者を呼んで監視員から離れさせたそうです。
「風神」の建設反対看板拝見しました。
松本市での集会所建設反対運動で、「愛郷不動明王」の大きな看板を掲げたことが、建設反対運動を盛り上げるきっかけになったことを連想させる看板です。
風神の強烈な風の力で、神慈秀明会というカルトを吹き飛ばしてしまう日が一日も早くきてほしいものです。
こんにちは。台風が来てくれたので、９月末は強行着工監視の必要もなく過ごすことができました。一時撤去されていた監視テントは今日再び設置され、新しく風神の建設反対も立ちました。
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