はじめまして。
私も、約10年ほど前まで秀明会のK支部に所属しておりました。
最近になって、たまたまインターネットで「神慈秀明会」を検索してみたら、「家族を新興宗教から守ろう」という神慈秀明会に関するサイトを見つけました。
このような秀明批判サイトがあったことに驚くとともに、「やっぱりか」という感じを持ちました。
当時私は16才で定時制高校の学生でしたが、昼間は「お救い」と称し朝から夕方まで、また場合によっては夜も浄霊活動に出ていました。
しかし私は定時制高校生で収入がないため、助教師からは、「献金のために仕事を探して明主様に献金させていただきなさい」と日常的に言われ続けていました。
こうした献金集めにばかり目が向いた助教師の言動や、秀明幹部の行動に疑問を抱き、結局私は退会しました。
実は私以外に私の親戚の家も家族で秀明信者・世話人をしていたのですが、この家族も私と同じ時期に退会しました。
事件は退会の日の夜に起きました。
その日の夜、秀明会から助教主・教師・世話人の3名と男性信者6名の計9名が自宅に押しかけてきました。
彼らはこちらの静止をまったく聞き入れずにずかずかと自宅に上がりこみ、御神体、観音様、秀明会発行物、シャバラ(ご神体を入れるケース)、おひかり、おひかり掛け、聖水を入れるびんなど、秀明会のありとあらゆるものを持ち去って行きました。
観音様を仏壇から取り出す際には、秀明教師が、「あなたの先祖はこれで地獄におちたわ!」と暴言を吐きました。
彼らが去った後に残ったものは、仏壇とお位牌のみでした。
ご神体を頂くときも、観音様を頂くときも高額な献金を取っていたのに・・・・。
秀明会を辞めるという最後になって初めて彼らの正体を見せられた思いで、家族一同本当に言葉も出ませんでした。
でも、そのおかげで秀明会の本当の姿がはっきり見えたのは、ある意味ではよかったのかも知れません。
今でも秀明会で信じて活動している方には、一日も早く秀明会の本当の姿を知っていただき、目覚めていただきたいと心より願っています。