(下記文章は、メールにて投稿されたものです)
「家族を新興宗教から守ろう」にアップされた、「岡田茂吉の差別思想」を見て思い出したことがあります。
私は、大学時代、膠原病で苦しんでいた友人を秀明に誘ってしまったことがあります(20歳の頃でした)。でも、今はそのことをとても後悔しています。
その友人が結婚を決めた時、資格者であった私の親とO田K子は、「あの子は結婚できる御魂じゃない、とんでも無い事が起こる」と言っていました。
その友人が出産の時、大量出血で死にそうになりました。
私の友人が死にかけているのを知ったとき、私の親とO田K子は、「あの子は、心がきたない。せっかく明主さまにお救いいただいたのに感謝が少ない、きたない魂だ。絶対幸せになれるはずがない」と言い切りました。
それを聞いた私は、とても悲しくなりました。利他愛を謳っている信仰を持っている人間が、どうしてこんなに冷淡になれるのでしょう。
今、当時を思い出し、こうして書いていて情けなく、気分が悪くなります。
彼女は2000cc程の出血があり、生死の境をさまよいましたが無事出産ができました。その出産の後、お二人の子供さんもでき、現在は、2女1男の母となっています。
その子は、とても努力家で、ちょっと見栄っ張りでしたが、それも若気の至りだったのだと思います。
そのようなことがあったためか、彼女とは連絡が途絶えたままになってしまいました。
今、「岡田茂吉の差別思想」に照らして考えてみると、私の親などがあのように人を差別する発言が平気でできたのは、岡田茂吉の差別思想が定着していたからだと思います。