(下記文章は、メールにて投稿されたものです)
体験談30、31の続きです。
秀明会では、最初に街頭で声をかけた(浄霊をした)人物が「お導き人」となり、それ以降教団では「お導き人」とそのお導き人の「子」という関係になります。私の「お導き人」はM岡という完全に洗脳された男で、事ある毎に「浄霊しよう」「浄霊しよう」を連発する男でした。
このM岡が街頭で導いて実際に教団まで連れてきたのは私が初めてのようでした(この件は後述注1で判明)。
体験談30で紹介した通り、M岡に街頭で浄霊を受け、「宗教じゃない」と騙され教団に連れて来られた際に、「宗教じゃないんだったらいいか」と軽い気持ちでM岡に住所と電話番号を教えてしまったのですが、これが大きな間違いでした。
この際も「私は親と同居で親が内容にかかわらず特定の団体に所属する事を嫌う性格なので親が不信がる電話をかけないでくれ」と頼んでいたにもかかわらず、速攻翌日よりM岡は電話をかけてきました。
当初はM岡からの電話の本数も少なく、団体名を出す訳でもなく、当初は特に問題は無かったが、M岡の電話は「最近どうしてんの〜」などと暗い喋り方で声のトーンも低く、しかもM岡などという友人はいないので親も次第に不信がり、当初は親にも適当にごまかしていたが電話の回数が次第に増えていき親には誤魔化しの利かない状態に陥り、そうこうしている内に事もあろうにM岡が家に来て浄霊を強行!
しかもこの際のM岡の容姿は歌手のさだまさしから精気を奪ったようなカマキリ状の風貌でチェック柄のシャツにズボン、肩から下げたカバン・・・という典型的な信者スタイルで・・・。
これで私が特定の団体と関係を持っている事が親にバレてしまい、親から厳しく糾弾される結果となりました。
上記の電話の件や自宅に訪問した件について文句を言うと、ヘラヘラ笑いながら「別にかまへんやろ」で済まされました。
M岡は家族全員が秀明会の強度な信者なので、「家族に宗教等の特定の団体に属する事を嫌う人物がいる」事など理解できないのであろう。
その後、M岡からの家への電話はエスカレートし、多い時で1日10本位かかるようになり、この時点で完全に親子の断絶が始まりました。
この件に関してM岡に抗議をしても、彼の言語読解能力は非常に低く、「親子の断絶」、「家庭崩壊」といった語句や簡単なことわざの意味も理解できず、「言ってる意味が判れへん」、「別にかまへんやろ」の一点張り。日本語の理解すらまともにできない大バカ者が世話人であったり、街頭で秀明会の布教活動をしているという、秀明会の異常さがここでも露呈していた。
さすがに親子の断絶(というか親からの糾弾)は耐えられなく、同じ班の班長のT島に相談してもM岡をとがめる訳でもなく、「今の自分の殻を打ち破って新しい自分に生まれ変われ」などと言われ、(出家しろという意味か?)支部の支部長?のY本(ヤクザ風)に相談しても「M岡が導いたのは君が初めてなんや(注1)、だから子の扱いに慣れてへんだけや、許したれ」と、なんとも無責任な事を言われた。
怒りの納まらない私は自分で色々と調べ、滋賀の本部に全国の青年部の統括責任者でN川なる人物が居る事を知り、早速このN川に相談をしようとして本部に電話、N川が電話に出たので一部始終を説明するとスグに「今ちょっとしんどいんで・・・また」と言って一方的に電話を切られてしまった。
本部の対応がこんなものでは一体誰に相談すればいいのか? もし青年部で重大な問題や事件が発生した場合誰がどう責任を取るのか?
(続く)