秀明会の勧誘手口(2)

(下記文章は、メールにて投稿されたものです)

体験談30の続きです。

体験談30の要約
 「宗教じゃない」とだまされて超能力のサークルであるかの説明で支部に連れて行かれ、「ありがたい話」と称し、第一講を聞かされ、後に「話は2話セット」と言われ、2講も受講。
 「ココに署名をすれば終り、全てが救われ、浄霊も出切るようになる」と騙され、署名。署名後に面倒な制約事を言い渡される。
 以上が、体験談30の内容でした。

新たな騙しの言葉
 署名後は、「聞いてないよ!」の連続で、「オカシイ」、「詐欺だ」と思い、(私以外でも署名後に第3講がある事や署名後スグに浄霊ができない事に異議を感じた者は多い)このまま退会してしまおうかと思ったが、教団の教えに(浄霊を)「まずは試してみよ」という語句があるらしく、しきりに「まずは試してみよ」を連発されて、「とりあえず浄霊だけでも試してみるか、退会はそれから」という感じで浄霊の資格を得る為に第3講を受講した。

次々と変わる説明
 当初(3講受講前)は、「浄霊で人をお救いすればお得が自分に返って来る」という説明だったモノが受講後は、「浄霊をしただけでは幸せになれない。もっと参拝とかして、もっと行事とかに参加して、もっと多くの人をお救いしなければ(コレは街頭での布教=実践を意味する)幸せになれない」に変わった。

横暴さがうわさに
 浄霊の資格を得て、それなりの奇跡を体験できる・・・、というモノであれば当方としても今後も言われるがままに活動を続行するつもりだったが、そのような事(奇跡の体験)もなく、その内おひかりもお詫びになり、学校の仲間達の間でもこの団体の街頭や学校内での強引な布教等の横暴さがささやかれるようになり(この件の内容は別途、メールします)、同時にお導き人(初めに街で声をかけて支部に連れて行った人)からの、「参拝に来い」との電話攻撃で家庭崩壊状態に陥り(この件に関しても別途、メールします)団体から足が遠のいてしまった。

 私以外にも、教団が売り物にしている「奇跡」を体験すべく、途中疑問を抱く事があっても第3講を受講したが奇跡を体験する事なく退会・・・、というパターンは多いようだ。

浄霊体験
 第3講を聞き、少しの期間だけ支部で浄霊交換をしたのですが、
◎受け側;ずっと目を閉じていれば眉間周辺の筋肉の収縮による疲れで眉間周辺に違和感を覚え、「気が当たっている/入ってきている」と錯覚するのであろう。
◎やり側;右手の手の平をピンと伸ばし親指のみ広げ、他の4本指をくっ付けた浄霊スタイルでしばらくいれば、手の平中央周辺の筋肉の伸縮による疲れで手の平中央に違和感を覚え、「気が出ている」と錯覚するのであろう。

(続く)

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