奇跡の水は大津市の水道水

(下記文章は、anti_cult掲示板に掲載されたものです)

 秀明に関するネタでしたら、いくらでもあります。
 何しろ、以前勤務していた会社が、あの御苑(富士山の形をしたやつ)や、美術館の建設に携わっていた清水建設の一時下請け会社でした。(当時は私も信者で、献金をしていましたが、その)献金したお金の一部が、給料の一部なのですから、案外目が醒めるのが早かったですよ(笑)。ですから世話人や助教師さんたちいわく、「霊層界が高い」なんていわれ、末端信者にもかかわらず特別視されてました。
 聖水の秘密などは清水の監督さんや会社の先輩たちから聞いていましたので 最後のころなんかは笑っていました。大津市の水道水を循環したものを顔や手に付けているのですから・・・。最初は信楽町かと思っていましたら、まさか大津から引いていたとは・・。

 美術館に関しては、あそこのカラーコンクリートは確かに特注ものですが、実際に扱っているものから言わせてもらうと、どこでもやっています。秀明では特別にやっているようなことばかりいっていますが・・・。
 まぁ、あの手の工法は現場泣かせだったらしいですよ(笑)。なにせ、できて数年経つ今でも、従事した人が、「あぁ、秀明会ねぇ。あんな現場二度といきたくない」ですから。
 あれで喜んでいるのは、多額のマージンと工事費用をもらった清水の一部上層陣だけですよ(笑)
 ただ、美術館はマスコミとお役所対策のために清水単独ではありませんが。もし、あれを、清水単独入札なんてしていたら、今頃教団はないですよ。でも、皮肉なことに教祖殿は、日本初?ジャッキアップ工法第一号です。しかし、当時請け負った清水もなんですね、ここのおかげで滋賀県には営業所はないのですが、今では大阪支店直轄の滋賀営業所ができたくらいですから・・・。おかげで地元中堅業者は泣いています。

 最後に迷っていたり、悩んでいる信者さんへ。
 皆さんの「献金」で飯を食っていた男だっているくらいです。そんな変なお許しなんて、普通おかしいと思いません?
 神様に感謝するのは決して悪くはありません。しかし、こんな矛盾に満ちた教団には一日も早く見切りを付けて、新しい人生を見つけることを心よりお勧めいたします。

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