神世界ガラクタ博物館 展示室13






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神世界の各サロンでは、客に水をバカ高い値段で売りつけていた。500mlの清涼飲料水2本の値段が4,200円で販売されていた証拠の写真。この写真は、びびっとのあるサロンで撮影された。







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こちらの値段は、なんと1.5リットルの清涼飲料水1本の値段が、11,000円とされている。こうした行為は、公序良俗違反で取り締まられるべき行為だ。こうした神世界の水ビジネスについては、公序良俗違反(水問題)で詳しく紹介している。







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水の購入や、訳の分からない名称の祈願?御霊光?を依頼するための伝票。系列によってスタイルは多少違うが、各社とも、同じような書面が作られていた。
サロンでは「売上伝票」、お客には「伝票」という言い方をしていた。「これはお客自身で書いてもらうんです♪」といって、氏名フルネーム、金額、合計金額を書かせていた。







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祭典などで「玉串」と称して客から金をかき集めていた。名称が「玉串」とされているため、客は何となく神様に金を供えている気分にさせられていたが、金は全て斉藤一族が贅沢をするために使われていた。金額は内容によって違い、1万円〜5万円の場合が多かったが、中には数十万円、数百万円の玉串を出す客もいた。







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活動を活発に行っていた当時は、各種情報誌に積極的にサロンの宣伝記事を掲載していた。この広告ページは、「不思議サロンのすごい実力」と題したもので、淺原嘉子(記事では橘透子)が記者から取材を受けている写真が掲載されている。







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これも同じ雑誌の他の号に掲載された記事。淺原嘉子は、この記事では橘遼加と名乗っている。コロコロと名前を変えているのは、詐欺師の特徴か。




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