神世界ガラクタ博物館 展示室12






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平成17年3月3日に行われた神世界大祭への参加申し込みを勧誘するために、サロン内に掲示してあったポスター。
大祭に続けて行われる神世界祈願への玉串は「5万円より」と明記してある。中には、10万円〜50万円の玉串を出す者もいた。
玉串は金額によって「小袋」、「中袋」、「大袋」と分かれており、10万円未満は「小袋」、10万円以上〜50万円未満は「中袋」、50万円以上は「大袋」と区別されていた。







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平成17年9月3日に行われた、「第三回、根本祈願幽魂救済祈願」と銘打った、神世界大祭のプログラム。
東京に進出した神世界は、「大祭」と称して、東京や横浜のホテルを会場にして毎年3月3日と9月3日に大規模なイベントを開催していた。このときの会場は、ロイヤルパークホテル(東京都中央区日本橋)。







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平成18年3月3日に行われた、「第三回、神世界祈願」と銘打った、神世界大祭のプログラム。
大祭の目的は、大会にかこつけて色々な名目で客から出させることであり、大祭で名前が最初の方に読み上げられるには、50万円の献金を上げる必要があった。このときの会場は、ヒルトン東京ベイホテル(千葉県浦安市舞浜)。







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平成18年9月3日に行われた、「第四回、根本祈願幽魂救済祈願」と銘打った、神世界大祭のプログラム。
プログラムには、陽龍(日原易子)、神世界教会会主(佐野孝)、宮入(みろく代表取締役)、神世界会主(和田美和)らの名前があり、これらの者がこの団体を取り仕切っていたことが分かる。このときの会場は、東京ベイホテル東急(千葉県浦安市舞浜)。







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平成19年3月3日に行われた、「第四回、金龍祈願」と銘打った、神世界大祭のプログラム。この頃から、当サイトによる批判が強まったため、大祭の名称は、「金龍大祭」となり、「神世界」の名称が表面に出ないように変えた。陽龍などの名称も記載しないように変更されている。
客は言葉巧みに大祭への参加を勧められ、大祭に参加してみて、その異様な雰囲気からこの団体の素性に疑問を持った者も多い。「宗教ではない」と言いながら、大祭の雰囲気は宗教団体を思わせる内容だった。このときの会場は、目黒雅叙園(東京都目黒区)。







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平成19年3月3日には、別会場で「みくに大祭」と銘打った、えんとらんす系列の大祭も行われていた。参加者の名前を見ると、逮捕され公判中の者が並んでいる。
会場は、横浜のランドマークホールだった。







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平成19年9月3日に行われた、「第五回、根本祈願幽魂救済祈願」と銘打った、神世界大祭のプログラム。
平成19年からは「神世界大祭」という名称から、「金龍大祭」や「天昇大祭」などと呼び方を変えた。これは当サイトが、”霊感商法詐欺を行っている「神世界」という団体が、ホテルで祭典を開催できないように各ホテルに手配する”と警告したため、急遽、「神世界」という名称を表題から消した結果だ。神世界側は、「スパイを送り込まれる」と警戒したため、会場での警戒ぶりは滑稽なほど異常だった。
プログラムにある、「祈願者名簿拝読」というのが、大会最大のイベント。ここで名前が早い時期に呼ばれた者は、高額の御祈願をした者であり、参加者から羨望の眼差しを受けることになる。神世界幹部は常に最初の段階で名前が読み上げられており、斉藤亨の名前はいつも一番最初に呼ばれていた。このときの会場は、東京ベイホテル東急(千葉県浦安市舞浜)。




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