神世界ガラクタ博物館 展示室03






(クリックで拡大します)

えんとらんすアカサカ系列で使用していた「祝詞」。3万円以上10万円未満の祈願の時に奏上する。
印刷されたものが出来る前(販売前)は、各サロンの責任者が筆で書いていた。祝詞文を考案したのは佐野。







(クリックで拡大します)

こちらも、えんとらんすアカサカ系列で使用していた「光魂祝詞」。10万円以上の祈願は「特別御祈願」となり、祝詞の代わりにこの光魂祝詞が奏上される。
祝詞同様、佐野が考案。印刷、商品化されるまでは、手書きされていた。観音会の、「神事観音経」のコンパクト版のような気がするが・・・?







(クリックで拡大します)

祈願、御礼、祭典出席すると貰えた、「会主様 御歌(おうた)」。
要は、御礼しろ(=金を出せ)、お手伝いしろ(=タダ働きするか、スタッフとなって言われた通りに働け)、さもないと元の不幸な状態に戻るぞ、との脅し。







(クリックで拡大します)

取り引き(=お金を出すか、人を連れてくるか、自らの労力を提供するか)なんて出来ない、そんなの嫌だ、それっておかしい、と気付いた人を辞めさせずにしっかり引きとめるための脅しの常套句。

この御歌の解説。
取り引き出来ないと思うのは、それは悪魔の教え。取り引きに間が空くと、間(ま)が魔となって、そこに魔がさし、悪魔が入ってくる。取り引きすれば御霊光がいただけるというのに、それを避けているお前の頭は悪魔の教えで毒されているのだ。だからこそしっかり御霊光をいただいていかないといけない。そのためには取り引きしかない。自分の頭で考えずに、言われた通りに、止まらずひたすら動き続けろ!(=金を出すか、人を連れてくるか、お前が働け!)







(クリックで拡大します)

平成19年の元旦祭(びびっと)に出席した際に配られた「祭燭」の文字。「会主」との揮毫があるので、びびっと会主・W会M和が書いたものと思われる。
客には、「会主様がお書きになったお文字からも御霊光が出てるんですよ。大事に扱ってくださいね。お額に入れて、お家の人達が集まる場所に飾ってあげると、ますますお家の方達も良くなっていきますからね」と言われていた。大きさはA4サイズ。
これを受け取った者は、「失礼のない金額の玉串を捧げるように」と言われていた。






戻る