神世界ガラクタ博物館 展示室02





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こんな下手な文字を書いては5万円もの高額で売りつけていたのだから、斉藤亨は笑いが止まらなかったことだろう。







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びびっとの客が買わされていた「楽」の書は、額に入れて売られていた。







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テレビのニュースに登場した書道家は、「楽」の文字を見て、「中学生一年生レベル」と評した。ちなみに、ライセンスの「力」の文字は、「小学生が習字の練習で”失敗した”と言って捨てる程度のもの」とのことだ。







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文字の見本帳と思われる。これを客に見せて、もっともらしい説明を付け加えて買わせていたのだろう。短冊の現物は、世田谷区砧(きぬた)にある斉藤亨宅の5階、玄関付近の壁にも貼ってあった。







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佐野が描いた富士山の絵。習字も下手だけど絵は幼稚園児レベル以下。







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平成18年頃から、「会主様 御歌(おうた)」なるものが登場。写真は、10万円以上の祈願や御礼をした人が貰えたもの。有難いはずのものなのに、字が下手過ぎて読めない。
「日輪」…「主」…「神世界」?なるほど。毎月25日に行われていた日輪祭を主宰する「主」、斉藤亨の意志と指示命令系統によって、(有)神世界の全ての運営がなされていた、ということかー。







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「年始カード」と称したグッズ(上・裏、下・表)。1年分の各月の「目標」のような標語が書かれている。この中に下記の「光大」のカードが入っていた。
時節毎にこうして色々なグッズを売りつけて金を巻き上げていた。







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上記「年始カード」の中に入っていた「光大」のカード。文字は天野響(淺原史利)が書いたもの。






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