「力」は、小学生が習字で、「失敗した！」といって捨てる程度のものとのこと。
私も最初にこれを見たとき、「これくらいなら自分にも書けるなー」と思ったのは間違いではなかったのだ！
こんなものを105,000円もの高値で売り付けるとは・・・。

こちらが天籟書道会代表・淺沼一道氏。
「力」の文字から受ける印象として、「高圧的に脅しをかけるような感じ」とのこと。
うん、分かる分かる。何たって書いた者は詐欺師だからね。

この種の書は多数売られているがたまたま記者が持ってきたのは、「楽」の文字。
これを見た淺沼氏は、「楽は中学一年生くらいのレベルだねー。ルンルン気分で書いているようでー」と。
　こんな物が何万円もの値段で売れると思ったら、そりゃルンルン気分にもなるわー。