奥嵯峨・追加情報 03

　2013年10月21日（月）に奥嵯峨の現状を確認してきてくれた方があり、写真等を送っていただきました。
　この一枚目の写真は本殿のある邸宅です。全ての雨戸が閉ざされており、人が出入りしている様子はなさそうです。

　スタッフ用邸宅も雨戸が閉まっており、使われている様子はなさそうです。写真右手前に写っている昨年１０月に新たに植えられた紅葉はすっかり根付いたようで、ここ数日の冷え込みで葉も色づいてきたようです。家主である斉藤亨はこの色づきを楽しめないのがさぞ残念なことでしょう。

　見事な茅葺き屋根があるスタッフ用邸宅の玄関ですが、誰も手入れをしないためか屋根裏にはたくさんのクモの巣が張っていました。神世界の現状を物語っているようです。

　幹部用邸宅には時折庭師が入って庭木の手入れなどをしているのですが、なぜかのり面の雑草は放置されたままです。あまりきれいにすると目立つので、敢えて”荒れ果てた感じ”を出すために放置してあるのかもしれません。