下記内容の内、グランアベニュー名駅の神世界サロンは2008年1月で撤退に追い込まれています。すでに神世界サロンは退居していますが、ここに通っていた方が多いので”過去の事実”として掲載します。
現在このマンションに、神世界サロンはありません。”
このページでお知らせする、”(株)ナゴヤさろん””は、みろく系列のサロンだ。ナゴヤさろんは初心者用と上級者用(祭典用)の2つに分かれている。
なお、(有)ではなく、(株)となっているのは、2006年5月1日に「会社法」が施行されたことにより、それ以降は有限会社の設立は出来なくなった(全て株式会社となる)ためです。つまりナゴヤさろんは2006年5月1日以降に設立された会社だという意味になる。
中村区名駅3丁目1番2号グランアベニュー名駅の一室が初心者用サロンとして使われ、中村区名駅5丁目3308番アクアタウン納屋橋2807号を祭典用や、取次講習会、御祈願等に使用していた。新たなライセンスの拝受もアクアタウン納屋橋で行われていた。
アクアタウン納屋橋のサロンはライセンスを受けた者だけが入る事が出来る、”上級者用サロン”という位置づけにしていた。
グランアベニュー名駅は初心者用サロンに使用していた部屋以外にもう一室借りており、その部屋にはナゴヤさろんのトップS川が居住していた。
これまでみろく系のサロンからの被害報告は比較的少なかったが、2007年12月のニュース報道後に多数のみろく系被害者から寄せられた報告を見てみると、全国のみろく系サロンで行われてきたことは、びびっとやえんとらんす等の系列と全く同様の悪質な内容であり、被害金額も大きいことが分かった。
もちろん、ここナゴヤさろんも同様である。
親会社が同じ会社なのだから当然と言えば当然であるが、これまで言われていた、「みろく系は他の系列より穏やかだ」というのは大きな間違いだった。
ではなぜ同じ悪事を働いていながら被害者からの被害申告が少なかったのか? それはそれだけやり方が、”巧妙”であったためである。
時間をかけて徐々に客の心に入り込み、「○○しなければ大変なことになる・・」と客に思いこませてから金を出させるので、客は騙されたという認識がなく、まんまと大金を詐取されている。
いわゆる、”コールドリーディング”の技術がみろくはひときわ高かったので被害が表面化しなかっただけであり、悪質さにおいてはむしろ他を抜いていると言える。
事件発覚後の対応も、「うちはニュースで報道されているところとは関係ない。よそはいい加減なことをしたから摘発されて当然。うちのようにちゃんとしたところは選別されて残っていく」等と嘯(うそぶ)いており、いまだに営業を続けている。
自分たちが配布しているビラ(下記)には、”姉妹店”として家宅捜索を受けたサロンもちゃんと掲載されているにも係わらず・・・。