●玄関
ごく普通の玄関ですが、ここで秘かに“靴のお値段チェック”が入ります。「お金を持っていそう♪」と思われると・・・(恐)
■リビング(居間)
玄関から、まずリビングに案内されます。
待合室(社交場)の役割が主ですが、AやBの部屋が使えないときは、ここで“お試し”で来たお客さんにヒーリングをすることもあります。
●カウンター
カウンターの上には本部とのやり取りをするFAXと、イベント(※)等の案内板を設置。
※イベントは他のサロンでも実施していますが、客寄せの為に、お客さんに「徳を積む」とそそのかしてタダ働きをさせます。
●棚
“ヒーリング・ウォーター”と称した市販のミネラルウォーターが並べられています。
営業ツール(雑誌「きれいになりたい」、奇跡を集めたスクラップ・ブックやお客さんの手記)も置いてあって、興味のある人は自由に閲覧してOK(初回は、興味が無くてもスタッフに無理強いさせられます)。
■部屋(A)
ヒーリングを受ける部屋(※但し、東京の先生から受ける場合は部屋B)
リビングを出て、廊下を通って入室。
先生とお客さん用の椅子(回転式)が向かい合う形で座る(テーブルは無し)。
お客さん用の椅子、右隣に空気清浄機らしいものが数台並べてある。
この部屋は、初回&ヒーリングを始めて日が浅い人向けの部屋なので、警戒されないように、“観音様の絵”は飾られていない。
部屋の隅に衝立で間仕切りしてあり、パソコンとプリンターを設置。
ここで、お客様がヒーリング中でも名刺大のチケットやチラシ(上記画像)をバンバン作成。
インターネット完備のITマンションでパソコンもあるし、本部とメールのやりとりも頻繁に行われていたのに、なぜ、自分の会社のホームページが長期間・工事中になっていたのを知らないのかは謎ですね(笑)。
●トイレ
リビングの向かいにある。部屋(B)に隣接している為、タイミングが良い幸運な客はトイレでサロンの実態(え!宗教?)を知ることができる。
サロン全盛期だった頃はトイレットペーパーも高級志向で“花柄・香つき”だったが、客が減少するにつれて、質は急降下。
■部屋(B)
御祈願・カウンセリング部屋(※東京から来た先生からヒーリングを受けるときは必ずこの部屋を使用)
上記写真にある、”レヴィエ仙台”を紹介するホームページ(上記キャッシュ画像)に掲載されていた部屋はココ!(テーブル有り)
ホームページの写真には載ってなかったけれど、この部屋には、“観音様の絵”も飾られています。
行事のあるときは花も奮発して飾ります。
リビングの隣にあるので、大人数で宗教行事をやる時はアヤシイ声が聞こえてきます。
(セキュリティー強化型マンションとはいえ、壁は薄いので情報は漏洩します。バレバレです。)
東京から先生が来ない日はこの部屋を使って通常のヒーリングも行います。
★常連さんが御取り置きした『水』がこの部屋の押入れにスタッフの洗濯前の汚れた衣類と一緒に保管されており、それを知った常連さんがキレてましたー。