(有)えんとらんすアカサカの中枢が、ストーリア品川28階にあるリュミエールです。 都心の一等地にある超高層マンションの最上階に近いこの部屋は、その高さにも目がくらみそうですが、家賃にも目がくらみそう・・・。 女性の心に催眠術をかけるには、こうした豪華な部屋を借りる必要があるのでしょう。 (有)えんとらんすアカサカトップの●野は、ここから都内や全国各地にある系列のサロンへ指令を出しています。
ストーリア品川2801号室のサロン、リュミエールは、(有)えんとらんすアカサカの中枢だ。 ストーリア品川に行くにはJR品川駅で降り、2階のスカイウエイを利用すると雨の日でも濡れずに徒歩6分で到着することができる。 スカイウエイ左手にある、TVモニター付オートロックのプッシュボタンを、「2801」と押して、サロンのスタッフに要件を告げ、スタッフが室内から客の顔をモニターで確認して解錠ボタンを押すと扉が開いて中に入ることができる。 解錠してもらい、ガラスドアを押して中へ進むと右手に2つのエレベータがある。それに乗って28階へ。 28階でエレベータ降り、右へ行くと各部屋への通路。その通路の突きあたりがサロンの部屋。しかし部屋の入口にサロンの看板や表札は一切なく、サロンの営業をしていることは全く分からない(居住用マンション内で隠れて営業しているので、敢えて分からないようにしている)。 ストーリア品川では、この28階の部屋とは別に14階の1401号室も借りており、14階は新規の客専用サロンとして使っていた。「弾丸チーム」(キャッチ専門部隊)が連れてきた客は、最初は14階のサロンに連れていく。そこでは「神様」についての発言は一切しない。 1〜2回14階のサロンに連れて行き、客の様子を見た上で、「次のステップに行けそう」な客を28階へ廻していた(今は変わっているかもしれない)。 いつも会う客が翌週にはスタッフになっていることはザラで、誰が客で誰がスタッフかわからないことがよくあった。 スタッフは皆、世間知らずで、客から情報を仕入れては、その情報を元々自分が知っていたかのように他の客に話題をふっていた。 ひどい時は、今日の天気さえ知らず、雨が降っているのに傘も持たずに外出しようとするので雨が降っていると教えてあげたら、「でも私は大丈夫。神様がついているから、雨には当たらないの」と言っていた(アホとしか言いようがない・・・)。 サロンに行くたびに、「何か変化(奇跡)がありましたか?」と聞かれ煩わしかった。 スタッフは皆、「神様バカ」ばかりだった。いろんな職種の人がスタッフに転身していたようだが、こんなバカげたサロンのスタッフになるより、前職をそのまま続けていた方がよほど良かったのにと思われた。 この2801号室等の内部は上記の図に示したようになっている(2801号室は3LDKで、111.01u)。