2012年3月3日の神世界

 今日、3月3日は、例年、神世界の祭典が行われてきた日だ。教祖が公判で「解散宣言」を行った神世界の各施設が、どのような状態にあるか観察してみた。山梨県内の各施設を訪れてみると、かなりの人数が集まっているようで、「解散宣言」との整合性が???であった。
 彼らに言わせると、「解散に向けての作業をしていた」ということなのだろうか?他の地域にある神世界関連施設の活動状況を観察することができる方がおられましたら、ぜひ状況をお知らせください。この団体はこれまでも平気でウソをついてきたので、今後も厳重な監視が必要です
 下記の写真は、「観音会仮本部」の看板以外は、2012年3月3日(土)と3月4日(日)に撮影したものです。



玉川の神世界本部駐車場

神世界本部では、何らかの会合を行っているようで、人の出入りが観察された。道路を隔てた場所にある神世界の駐車場には、写真のように複数台の車が止められていた。




観音会本殿

観音会本殿は看板が剥がされていた。以前は、写真左上のように前面に大きく「観音会本殿」と文字が書かれていたが、数日前からこの文字は全て剥がされ、駐車場にも車が入れない状態になっていた。
しかし、”たばこ屋”は店が開いており、営業していた。




撤去された観音会仮本部の看板

たばこ屋の横に設置してあった、「観音会仮本部」の看板も撤去されていた。この写真だけを見ても、何が撤去されたのか分かりにくいが、次の写真と見比べてもらうと、大きな看板が撤去されていることが分かる。下記の写真は昨年5月に撮影したもの。




撤去前の観音会仮本部の看板

たばこ屋の横には、「観音会仮本部」の看板がデカデカと設置されていた。この写真は2011年5月に撮影したもの。「雑貨・菓子、丸貴屋」の看板の横に設置してあったこの看板が、根こそぎ撤去された。




撤去前の観音会仮本部の看板

撤去される前の看板を西側から見たところ。現在はもうこの看板はなくなっている。「21世紀は神世界」の看板を塗り潰したり、こうして看板を撤去したり、何かと証拠隠しに忙しい団体だ。




竜王のえんとらんすアカサカ(金龍水の井戸付近1)

竜王のえんとらんすアカサカはかなり早い時期に閉鎖した筈だったが、今日は建物内部にも人の動きがあり、これまで見たことのない客も出入りしていたので、新規の客も来ているようだった。
えんとらんすアカサカが閉鎖宣言を出した後も、アカサカの「金龍水」を汲みに車でやってくる客は、これまでにもよく見かけられた。「宗教活動は停止する」と教祖が言っているのだから、井戸も閉鎖するのが妥当と思われるが、彼らの判断基準はどうなっているのだろうか?




竜王のえんとらんすアカサカ(金龍水の井戸付近2)

 井戸周辺には、えんとらんす関係者の車や、客の車と思われる車が多数止められていた。




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