第9回口頭弁論(2010.09.15)傍聴の感想や意見


第9回口頭弁論を傍聴した人から寄せられた感想や意見など

6月から第一次訴訟と第二次訴訟が併合審議となった為、原告側は代理人及び原告26名が出席して時間通りに開廷した。

まず裁判長はびびっと、みろく、Eスクエア、えんとらんすアカサカから提出された準備書面の番号確認をされた。個別の支払い金額に関する原告側の主張に、×や△が印されていること、個別の認否について一人か二人しか出してこない所もあったようだ。びびっとは次回までに詳細認否を終わらせると約束した。

原告側弁護人が、違法性については団体と個別の両方を平行して現在まとめていること、認否に関しては照合表を至急作成中であることを説明すると、裁判長が「それは助かります」と述べた。
一方 被告には次回までに必ず個別の認否を出すよう求めた。

裁判長が今後のスケジュールを発表された。

●遅くとも平成24年1月には判決にもっていく
●そのためには、平成23年4月までには書面を出し尽くす
●平成23年6月から証人尋問。原告が5人であれば被告も5人行う
●平成23年10月…終結。これ以上遅くはなれない

次回11/17の開廷時間は証拠調べを入れる為に、4:30に変更。
次々回12/22も4:00開廷に変更になった。

最後にプラス花が立ち上がって「我々は既に準備書面も陳述書も提出済みなので、裁判を分離して行ってほしい」と裁判長に要求したが、進行状況から見て今は無理と却下された。


今回の口頭弁論では、この裁判をいつ終結するか裁判長の方針が明らかになり、とうとう光が見えてきました。閉廷後、別室で弁護士さんから「勝訴判決となっても被告が控訴することが考えられますが、被告が控訴した場合でも、勝訴判決を得れば強制執行ができるんです」という説明があり更に希望につながりました。
神世界のような詐欺集団を撲滅する為に、もうひと頑張りです。嘘で人を脅し、搾取し、沢山の人々の悲しみの上に今も尚あぐらをかいている神世界を法の下で裁き、一刻も早く賠償させましょう。



--------------------------------------------------------

Happy Flavor Senseにも第9回口頭弁論に関する記事が掲載されています。