第1回口頭弁論傍聴の感想や意見

第1回口頭弁論を傍聴した人から寄せられた感想や意見など

  • 被告側弁護士が、「認否に2〜3カ月は必要(要旨)」と発言した時に、裁判長が独り言のように「そんなにかかりますか?」的な言葉を発した。その言い方が裁判官というよりも普通の人が思ったままをそのまま発言している言い方だったのでびっくりした。


  • 慣れない東京を雨が降る中、歩くのは大変でしたが、裁判所は駅からすぐ近くだったのでホッとしました。
    来ていた方は皆、入ることが出来てこれまたホッとしました。
    もっとあっという間に終わるのかと思っていましたが、弁護士さん同士のやりとりがこれからの展開が垣間見えてくるようで、興味深いものでした。
    私的には、盛り上がっているところで「つづく」となる漫画のようでした(笑)
    想像通り神世界側は代理人だけでしたが、その発言はこの人たちも神世界の人か?と思ってしまいました(笑)
    迷走しても裁判長さんがピシッとしめていたのでホッとしました。
    司法を勉強している学生さんたちも前に並んでいましたが、あの人たちの目にはどう映ったのでしょうか。
    未だ信じている人たちもどんなことが行われているのか傍聴に行ってみたらいいと思います。


  • (まだサロンに通っている人達は)先生たちの話だけで判断するのではなくて、実際に世間ではどう動いているのか(口頭弁論を傍聴して)自分の目で確かめたらどうでしょうか。
    そういう行動力もなく、ひたすらサロン側の言葉だけで判断するなんて、そんなんだから信者なんて言われてしまうんですよ〜
    客観的に神世界側がどんなことをやっているのか確かめてから通った方がいいと思います。
    まぁ、偏った見方がインプットされているので、客観的に考えること自体出来ないんでしょうけどね。
    次回もまた行きたいと思います。


  • 今回、急遽、原告が傍聴席ではなく、弁護士さんたちと同じ当事者席に座ることとなり(希望者のみ)、私はそこに座るかどうかということだけでかなり迷いました。
    だから、代表で意見書を読まれた方はすごいと思います。
    裁判所という場所へ行くこと自体も初めてですので緊張しましたし、自分が原告であるということを傍聴席の皆さんに周知されるということで心理的プレッシャーで具合が悪くもなりました。
    自分で決めたこととはいえ、初めての行動を起こすということはやはり勇気がいります。でも、やると決めた以上、しっかりやっていきたいと思っています。


  • 正面に向かって右側の裁判官は女性だぁ! わっ、やったーと心の叫んでしまいました。神世界事件は被害者も加害者も女性が多い事件。なので女性裁判官を入れてくれたのかな? 女性の気持ちを分かってくれるよねーと多大な期待をかけてみましたが、そんな事は影響しないのかな?


  • 一般人は東京地裁の入り口で飛行機に乗る前と同じ「手荷物検査」がありました。でも弁護士は胸のバッチでフリーパス・・・。いいなぁー、あたしも弁護士になりたいわ!(え?そんな理由はダメ?)


  • 東京地裁はとっても大きな高層ビル。エレベーターの数も半端ではない。近代的な建物に驚きキョロキョロとしながら法廷へ入ると、それはもうテレビや報道で見る法廷そのものでした。これまで他の裁判の傍聴にすら来たことがない私には別世界のようでした。その私が原告側に座るなんて・・(汗)。
    それでもなんとか覚悟を決め、法廷内では外見上は普通にしていたつもりでしたが、内心は異常に緊張していました。裁判が終わり緊張が解けてから心臓がバクバク・・。体が硬直してしまいました。こんなことは初めて。自分がどんなに緊張していたかその時になって気づきました。


  • 被告側の代理人弁護士 ⇒ 初対面の人なのに顔を見た瞬間に、「わー、なんでこんなに●人面をしているの!?」と思ってしまった。”嫌な感じ”が第一印象。裁判が終わってから他の人と話していたら、他の人も同じような感想だったー


  • 話を聞きながらメモを書くというのは非常に大変だった。仕事での要点メモ書きとは比較にならない。専門用語も多いので傍聴を予定している方は裁判所のHPで予習をしましょう! その方が話の流れや内容を理解しやすいです。


  • 「重要な小道具が神書」という神世界側弁護士の言葉を聴いて、”やっぱり「小道具」だったかー。それを使って騙していたな!”と私は受け取った。



(お願い)
傍聴された方のご意見、ご感想をお待ちしております。