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クレーン事故の件で、大林組が事情聴取を受けたそうですね。
昨今話題となっている「丸投げ」が浮き彫りになっています。
「指示していない」などの責任逃れの発言。
この集会所建設で感じた信用に欠ける企業なのでは…という思いが、確信されてしまいました。
やはり、安心なんてできません!!!
下記のメールを株式会社・大林組 企業倫理委員会等へ送付しました。
なお、これまで大林組の名称は一部伏せ字としておりましたが、これまで同社が見せた態度からそのような配慮をすべき対象ではないと判断し、実名を上げて記載させて頂きます。
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株式会社・大林組 企業倫理委員会殿
日頃は、貴社が手掛けた数々の輝かしい建設工事を拝見し、貴社の高い技術力とそれに裏付けられた現場力、施工マネジメント能力がいかんなく発揮されていることに敬意を表するものであります。
さて、今回私が貴社にこのようなメールを差し上げたのは、貴社が手掛けておられる工事の中に貴社のコンプライアンスに反するものがあるのではないかと思われるためです。
その工事とは、横浜市東戸塚で行われようとしている宗教施設建設工事です。
この宗教施設は宗教法人・神慈秀明会が東戸塚に同教団の集会所を建設しようとしているものですが、現場周辺の住民はこの建設計画を知り、大規模な反対運動を展開しております。
8月10日現在の建設反対署名数は4,032件にのぼっており、現地には数多くの「建設反対」の看板が掲げられています。
周辺住民に対して貴社及び宗教法人・神慈秀明会はこれまで2回の説明会を開催しておられますが、残念ながら住民に対して建設に対する理解を得るには至らず、むしろ説明会で見せた貴社及び宗教法人・神慈秀明会の住民に対する態度は虚偽の説明を行うなど住民の神経を逆なでするものであり、かえって住民の反発を強める結果となっております。
このように付近住民が教団施設施設建設に反対しているにも係わらず、貴社及び宗教法人・神慈秀明会は8月11日(金)に現地で地鎮祭を強行しました。
同日に地鎮祭を行うことは、貴社担当者より事前に住民側にも知らされておりましたが、住民側に知らされた開始時刻は午前11時となっていたにも係わらず、実際には午前9時から11時の間に地鎮祭は行われました。
これは住民の反対運動をかわす目的で、意図的に虚偽の時刻を連絡したものと思われます。
住民側も開始時刻が早められたことを察知して急遽現場に駆けつけ、約200名ほどが現場を取り囲み、反対の声を上げ続けましたが、貴社及び教団側はこの様子をビデオ撮りして住民側に威圧を加える行動にでました。
住民への貴社からの連絡文書には、着工は8月21日以降とされていますが、「8月12日〜20日まで夏期休暇となります」とも書かれており、住民側が21日までに反対意見を伝えようにも窓口が閉鎖された状態となっております。
住民への連絡文書に書かれた貴社連絡先の電話番号は担当者個人の携帯電話番号であり、貴社から発せられた正式文書であるにも係わらず会社の電話番号を記さずに個人の携帯番号のみを記すのはいかがなものかと思われます。
東戸塚集会所建設計画でのこれまでの貴社の対応は、貴社が企業理念として掲げておられる、「自然と調和し、地域社会に溶け込み、豊かな文化づくりに寄与する。これらによって、生活の向上、社会の進歩と世界の発展に貢献する。 」とした内容に反するものがあります。
「地域社会との良好な関係の構築、積極的な社会貢献の推進、開かれた広報活動の実施により、社会との調和を促進する。 」と謳った「大林組企業行動規範」にも反するものがあります。
この問題について一連の経過をまとめたものが下記URLに掲載してありますので、是非ご覧頂きたいと思います。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9575/higashitotuka.html
申し遅れましたが、私は○○○○と申す者ですが、私は東戸塚の住民ではありません。
私はこれまで数年間にわたって宗教法人・神慈秀明会による宗教被害防止のために活動を続けている者です。東戸塚住民の皆さんとは連携して集会所建設反対運動を行っております。
企業倫理委員会としてこの問題を早期に認知し、適切な対処をされることが貴社が創業以来掲げてきた”大林ブランド”をさらに強化し、技術力と現場力ではどこにも負けない会社にしていくことに繋がると思います。
この度の江戸川での高圧線接触事故の元請け会社としての対処もあり、お忙しいとは存じますが、4,000名を超える方が反対している建設工事を強行し、社会から批判を浴びるようなことになれば更に貴社への信頼は低下することとなりますので、企業倫理委員会として適切に対処されますことを願い、このようなメールを差し上げました。
貴社の賢明なる判断を期待しております。
なお、この文面と同趣旨の文書は他の部署にも届けさせて頂いておりますので、ご承知おき下さい。
もしこれから、この停電の件に関して○林組(だんだん伏せ字に意味が無くなってきましたが)に対する批判的な報道が増えるようでしたら、当然、建設問題もその中で報道してもらえるように動くのが良いわけですが、
その際、「カルト宗教の建設に○林組が関与」という論調よりも、「住民の反対署名が4000人も集まった建設を、住民を欺いて建設を強行しようとした」という見せ方でやったほうがいいと思います。(同じ事を言っているのですが、見せ方が違うという話です。)
いま、カルト問題といいますと、摂理が話題なのですが、神慈秀明会は、間違いなくカルトではありますが、残念なことに、報道するにはあまり面白くないカルトです。(摂理やオウムは、不謹慎ながら実に面白い)
ですから、「摂理のような面白い話」を期待している、テレビの視聴者、雑誌の読者の要求には応えられないでしょう。
しかし、4000人の署名が集まっても無視し、住民を欺いて建設を強行しようとする○林組ということですと、大企業の問題なら、いまならパロマとか少し前のエレベータ会社などがありますので、興味深い話題になります。
その際、「なんだその、住民4000人も反対署名が集まる建築というのは?」と、当然興味が持たれるはずですので、神慈秀明会のカルト性は、そのときに明らかにすればいいでしょう。
もしかしたら、いまの流れは、秀明よりも○林組の方にあるかもしれません。それでしたら、「カルト宗教が」で始まる訴えより「4000人の署名を無視し、住民を欺いて建設強行」のほうが、○林組批判の話題として興味をひきやすく、スムーズに採用されやすいのではと思います。
とにかく、いろんな見せ方をして、いろんなタイプの人に興味を持ってもらいましょう。(カルト問題に興味はなくても、企業倫理問題に興味がある人もいるだろうし)
ここらで、秀明会の話もしますが、彼らには東戸塚への集会所の建設で
近隣住民から不安の声が多く寄せられているので、管轄の役所から文書で
近隣住民に対する十分な説明と調整を行うようにとの依頼が出された
はずです。
ところで、彼らはそれに対して役所に十分な説明と調整を行ったとの
報告をしたのでしょうか?
報告をしたとしてもまさか口頭でということはないでしょうね。
文書で出されているので、文書による回答が最も当たり前の対応だと
思います。
ところが、現在のところの情報によると文書による回答などはなかった
模様です。
この状態で、建設を強行する姿勢を見せているとはあきれ果てた集団で
あるとしかいえません。
これでは、近隣住民の反対運動は収まることなどありえないといえます。
8月14日朝の首都圏大停電事故を起こしたクレーン船による事故は、現場付近でクレーン船を使ったしゅんせつ工事をするための準備段階での事故だったが、このしゅんせつ工事の元請けは、大手ゼネコンの大林組である、と新聞でも報道されている。
>(朝日新聞ネットニュース、2006年08月14日12時39分)
> (前略)クレーン船を所有する三国屋建設の本社(茨城県神栖市)に、事故の一報が入ったのは午前8時前。同社千葉事務所(千葉県船橋市)によると、14日から旧江戸川の舞浜大橋北側で浚渫(しゅん・せつ)工事を行う予定だった。
> 工事を発注した浦安市などによると、元請けは大手ゼネコンの大林組で、三国屋建設は孫請けとして工事に加わっていた。
http://www.asahi.com/national/update/0814/TKY200608140056.html
事故発生から12時間以上経っても大林組のHPには、この事故に対する一言のお詫びも説明もされていない。
大林組が危機管理能力に欠けている会社であることが、今回の事故でも実証されたようだ。
4000人以上の付近住民が建設に反対している工事を強行することは、建設会社としての生命線を断ち切ることになるということにも気づいていない。
この会社も、「大企業病」という病魔に侵され、現場が見えなくなっているようだ。
よほど痛い目に遭わないとこの企業も目が覚めないのだろう。
危機管理能力のある人材を現場に配置することができなかったことへの代償は企業に重くのしかかってくる。
この会社の株を持っている人は、真剣に検討を始めることになるだろう。
先ほどのNHKのニュースで
今日の首都圏大停電は、林さん会社が元請だったとハッキリ言ってました。
浦安市発注⇒林さん会社元請け⇒事故を起こした会社へ丸投げ?
元請け会社の管理監督能力が全くなっていないんですね。
こんな会社が、東戸塚の集会所建設に際し、「安全確保に努める」と言ったって、信用なんかできやしない。どうせ又、丸投げなんでしょう!
浦安市で事故を起こし、横浜市で住民を虐める。
なんて会社なんでしょうね!
企業価値だけでなく企業体質、存在価値にも疑問を感じます。
>4000人に反対されたら99パーセント無理でしょう。たぶん?林さん会社の存亡の危機状態にさらされているのではないでしょうか。
なるほどー。4000人の反対署名があるのに建設を強行するのは、業界としても非常識だというわけですね。
それで、その非常識な強行の理由として考えられることが、会社存亡の危機である可能性があると。
これは、コンプライアンスということとは別の意味で、株価に影響しそうな話ですね。
私少しだけ建設関係のセールスやってたことあるんですが、ノルマ厳しかった。
そして法律スレスレで活動しないといけませんでしたが、カタギでない人との契約は禁止されていました。
木造 鉄骨 鉄筋コンクリート のなかでは鉄筋コンクリート造が一番原価がかかります。
一番鉄筋コンクリートの物件を契約したいものでした。
近隣住民に建設の説得と承諾をもらうのも会社側の責任でした。
4000人に反対されたら99パーセント無理でしょう。
たぶん?林さん会社の存亡の危機状態にさらされているのではないでしょうか。
建設は下請けにおろします。粗利益は2割くらい。
だぶん1億から1億5000万のうちの2割が粗利益だと思います。
?林さん現場にはほとんど来ないですよ。工事しているのは下請け業者ですから。
反対運動は?林さんの本社前で行わないといけなくなります。と思うのですが?
間違っていたらすみません。
コンプライアンスは法令遵守なので 用途地域では集会所建設は可能ですよね。
経済学用語での情報の非対称性による「市場の失敗」を起こしてしまった ?印食品や?菱自動車 のケースを?林建設は恐れていない程のようにも思えるし。
横浜以外でも建設する予定があって契約しているのでは?とも思ってしまいます。
いつもの通りすがりさん、こんにちは。
○林組が着工を通告してきた段階で、これを具体的に阻止する手段としては建設差し止めの仮処分申請がかなり有効な方法と思われましたので、私からも集会所建設反対委員会に連絡してあります。委員会で現在検討中と思います。
仮処分申請に当たって、いつもの通りすがりさんが573でご指摘頂いた事項は重要な内容と私も思います。
弁護士の件も、こうした問題に強い方を探している段階と思われます。
地裁に建設一時中止の仮処分申請を出すという手もあります。
その場合、どういう理由で要求するかというと、おそらく、起こったことをそのまま記述することでよいでしょう。
・はじめ神慈秀明会は、住民への周知を行わず、こっそりと建設をしようとしていた。
・反対署名が4000人も集まっている
・神慈秀明会はカルトとして評価されており、住民は不安と危機感を強く抱えている。
・秀明会は区より、十分な説明会を住民に対して行うように指導された。
・しかし、実際に行われた説明会は次のようなもので(添付資料参照のこと)、住民は不安を解消するどころか、秀明会に対する不信感をますます強くした。
・神慈秀明会は、住民の理解を全く得ていないことを承知の上、建設を強行しようとしている。その際、地鎮祭でも時間をごまかす虚偽を働き、あくまで住民を欺く姿勢を崩さない。
このように、住民との間に十分な話し合いももたれていない現状なので、それが行われるまで(いつまで、という条件付けが微妙に重要だと思う。非常識な条件付けは避けるべきだろう)建設の一時中止命令を申請する。
こんな感じでしょうか。これは法律的対処ですので、ぜひ弁護士さんと相談されるといいでしょう。
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